少子高齢化が進み人手不足が深刻化する中、各企業様が積極的に従業員の健康づくりに取り組む必要性が高まっております。
厚生労働省は平成30年から特定健診の実施率が低い健保組合は高齢者医療への拠出金負担を増やす一方、健康づくりに積極的な組合の負担を減らす仕組みを強化されており、経営者の方々に対し、従業員の健康状態や医療費水準を「成績表」の形で通知し、従業員の健康づくりや病気の予防、医療費削減を推進していこうとされておられます。
このような状況下、従業員の健康を通して元気な企業づくりを応援していくことを目的として、平成30年4月に有限会社多久臨床検査センターの検診部門として一般社団法人メディカル多久を設立したところです。
当法人は、巡回検診車で各企業様などに直接出向いて迅速な健康診断を実施して「健康経営」に貢献していくなど、時代に即応した存在感のある健診実施法人としてあり続けるよう全力で取り組む所存であります。
今後とも、ご指導、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。